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marmitta pasta「トロンコ」
名古屋市中川区に昨年の11月にオープンしたばかりの、パスタがたいへん美味しいイタリア料理店をご紹介します。笑顔が素敵な若いオーナーシェフの渡邊幹仁さんと接客担当のご両親とで営むトロンコは、家庭的な温かさがあります。渡邊シェフは、名古屋市昭和区の人気店「ポルチーニ」さんで修業し、昨年秋お店をオープンしました。
レンガ調の外観
車は6台止められます。
遠藤「シーガルフォーを導入されたきっかけは?」
渡邊「修業先のポルチーニでもシーガルフォーが設置されていて、水の美味しさはわかっていました。店を出す時は、これと決めていたんですよ。それと安全性。うちのパスタは国内産小麦を使用しています。外国産小麦はポストハーベスト農薬の心配があります。安心して出せる食材を選んでいます。」
早速ですが、お昼のお勧めメニュー「トロンコセット」を注文しました。
カウンターごしに手際よく料理をふるう渡邊シェフを眺めつつ、グラスにそそがれたお水を「ゴク、ゴク。美味いっ」
勿論この水はシーガルフォーの水です。
料理がでてくるまでの間、接客のお父様がシーガルフォーの水のことを、お話をしてくださいました。
渡邊「グラスの水は臭いのないシーガルフォーの水、評判いいですね、冬は水が冷たいから冷えすぎないようにグラスに氷を3個ではなく2個にしています。2個が一番美味しいんです。」
遠藤「冷えすぎず、温すぎず確かにシーガルフォーの美味しさをひきだしています。」
お客様に最初に出されるお通しのグラスにそそがれる水のことを、ここまで思って下さって感謝です。
「ごゆっくりおくつろぎ下さい。お待ちしております。」
ここで、本日のパスタの登場です。-3℃でじっくり低温熟成させたほうれん草の生めんに新鮮な魚介類たっぷりのクリームソースがかかったパスタです。
クラムチャウダー風のスープに、もちもちの食感のほうれん草のフィットチーネがアルデンテに茹でられ、パスタとスープがほどよくマッチして、寒い冬にはからだも温まって美味しいですね。デザートの自家製ガトーショコラ、メープルシロップのアイスクリームも美味しかったです。
このパスタを食べながら、渡邊シェフにお聞きしました。
遠藤「トロンコの一押しは何ですか?」
渡邊「パスタです。ランチ、ディナーメニューを設定しないで、昼も夜もパスタをメインにしたセット料理があります。パスタは定番メニューが8種類ほどあります。
メニューになくてもリクエストしていただければ、その日の材料の中でお出しできるものはたくさんあります。」
遠藤「ちょっと変わったアラカルトメニューを発見しました。お米のサラダって何ですか。」
渡邊「お米をオリーブ油で軽く炒めた後に、パエリア風にフライパンで炊きます。パプリカイカなどお好みで合えて炒めます。冷した後に赤ワインビネガー、お塩で味を整えたら完成です。レタスなどにもって、ライスの上に魚介類をトッピングするとより美味しいですよ。」
遠藤「これは、いけますね。家で挑戦してみます。」
遠藤「家庭で美味しいパスタを茹でるにはどうしたらいいですか?コツを教えていただけますか?」
渡邊「パスタの種類、鍋、茹でたあとの調理の仕方に合わせて茹で加減を調節することです。パスタの状態をよく観察することが大切です。沸騰してから塩を入れるのですが、塩の種類によって辛さがかなり違うので、必ずこの分量というものではありません。自分の好みの味とパスタのアルデンテの状態を、自宅にある鍋、コンロの火力、水量、塩加減を試行錯誤して、体感することが大切です。こうしたらいいというマニュアルはありませんよ。」
メインのパスタです。アツアツのうちにお召し上がり下さい。
セットメニュー
<トロンコセット>
【季節のパスタ(手打ち麺使用)、パン、デザート、コーヒー又は紅茶】
1680円+530円でコースにもできます。
<パスタセット>
【定番パスタからお好きなもの1品、パン、デザート、コーヒー又は紅茶】
1370円
<パスタコース>
【オードブル1皿、定番パスタから1品、パン、デザート、コーヒー又は紅茶】
1890円
お店の場所はナゴヤ球場のすぐ西側です。
ひょっとしたらドラゴンズの選手にあえるかも?
春になったらトロンコさんで食事をしたついでに、ナゴヤ球場でウエスタンリーグの観戦はいかがでしょうか。天然芝の美しいナゴヤ球場。
皆さん、ぜひ両方いってみて下さい。(おすすめ人 遠藤)
名古屋市中川区石場町3-25-3
TEL 052-363-4165
営業時間:11:30〜14:00 17:30〜21:30
定休日:無休(不定期に休業日あり)
駐車場:6台