行ってきました 米国ゼネラルエコロジー社訪問記 VOL.1
(担当 原)
お互いに年を重ねたがリチャード氏は今でも
6時には出社するほど元気だ。
スタッフの原です。皆様ご愛用のシーガルフォー浄水システムのメーカーである、米国ゼネラルエコロジー社のプロダクトセミナーに、この6月11日〜13日に参加して参りました。米国本社で行われるセミナーは10年ぶり3度目の参加です。
思い起こせば1992年5月、初めてのセミナー参加はどこまでも青空が広がるアメリカ本土の大地の広さと、人の大きな心を感じ滞在中ずっとワクワクし、今より20歳も若かった私は、アメリカ東海岸のペンシルバニア州までの長距離移動の疲れもほとんど無く、ツアー中時差ボケも無く元気だった事を思い出します。
前回、2回目のセミナー参加は2002年6月、アメリカ9.11の同時多発テロから9ヵ月後でプロダクトセミナーツアーの開催も危ぶまれましたが、この時期のアメリカは国の威信を掛け、全ての安全に全力を挙げているという事で開催されました。人が多く集まるような場所、特に空港のセキュリティは最高に厳しかった事を思い出します。
2回目と言う事で、製品技術はもちろんのこと、スタッフとの交流に重きを置いたツアーでした。
3日間にわたるセミナーは通訳の方がみえるとはいえ、全て英語で行われる。わずかな語学力を駆使し、必死に聞くのでセミナー中は不思議と眠くならない。
今回3度目のセミナー参加は、新工場の見学とスタッフの皆さんがお元気にしてみえるのか、再会を楽しみにエクストンまで行って参りました。シーガルフォーの生みの親、リチャード・T・ウイリアム氏からも過去にも聞いた事がないトピックもあり、気持ちも新たにシーガルフォーに触れることができました。ただ、今回は時差ボケに悩まされ、連続3時間以上の睡眠も1日も出来ず、ひどい日には1時間おきに目が覚めてしまうという有り様。夜中に睡眠薬代わりのビールも役に立たず慢性の寝不足からか普段のような食欲も出ず、改めて年齢には勝てないものなのかと痛感しました。現在、帰国後2日目ですがこちらでもボケています。やはり時差13時間、半日違いの体内時計はすぐには戻らないものですね。